それがPCの周辺機器であるプリンタ
壊れるかもしれないと思ってはいましたが壊れまして
どういう症状かというと
インクヘッドは動くが印字がまったくされないという状態
つまるところインクヘッドの話
これは考え方ですが
インクって純正品(そのプリンタのメーカーが出しているもの)と格安の詰め替え品が流通してます
値段は純正品が700円台くらい
詰め替え品が200円台くらい
3倍以上のひらきがあります
そのプリンタの症状を見て思ったこと
実は安いので今年から詰め替えインクを使い始めました
詰め替えインクは入れ物こそ同じですが中身を足したもの
実質インク代が材料費と手間賃だけ
なので安価
外側はどこかの電気店と契約でもして買い取ればいい
1個10円くらいで
おもったのは
自分は以前某フィルム会社に派遣社員で働いてました
その時にであったのが詰め替え品
インクではなくLF
LFとはレンズ付きフイルムのこと
商品名で言えば「写る○です」や「撮りっきりコ○カ」のことです
実際格安で売られています
出会ったものは1個は買取り中身をあけましたが
90%以上、感度100の最低ラインのフィルムでした
そのパッケージなどに記載されている電話にかけてみてもつながらないというものも多かった
何が言いたいかというと
安かろう悪かろうというものが流通しているということ
話をインクに戻しますが
今のプリンタは中小の印刷会社をつぶすくらいの画質が家庭でできます
その技術は驚愕すべきものですが
そのためあのインクヘッドはものすごく小さい
サイズで言えばナノ以上のはず(ピコが入っているのもあるでしょう)
つまり
インクはそこを通るもの
人の手に触れてはいけないのです
変な話
チリひとつ混じったらヘッドがいかれる
超精密機器なのです(インクは)
今回のことで
新しくプリンタを買う羽目になりましたが
今後は自分は上記の理由で
いくら安くても
互換インクや詰め替えインクは絶対に使いません
保証があってもインクの保証だけでプリンタは入ってない
安物買いの銭大失いとなりえます
インクは高いといいますが
安心料と安全料
そして結果的にプリンタが長く使えるのであればその方がいいと思います
これは考え方ですが
いいはずのものを長く使うのはこういう必要経費があるということ
必要経費をけちると
かえって高くつくということが起こりえるということです