よく考えるものだなぁと思ったのが某保険会社のCM
先進医療とか高度先進医療に備えないといけないとあおっていますね
あの情報は間違いではないと思いますが
足りない情報があります
それがその医療を受けることができる医療機関がどこかということ
先進医療とか高度先進医療は行っている医療機関がかなり限定されます
たまたま近いところで先進医療とか高度先進医療をやっていたとしても
かかった病気に対応するものか
さらに確率は低くなります
病気は選んでなるものではない
医者は選べますが
あまりに遠いとか
患者が殺到して医療を受けられるのが3年後とか
そういうことが現実にある状態
先進医療とか高度先進医療には特異な機器が必要になることがほとんど
そういった機器を導入できなければ医療は実施できないわけです
わずかなお金で大きな保障というのが保険会社の常套文句
でも必要なところを見極めていかないと必要のないモノにお金を払い続けることになります
ちなみに
ネットで先進医療とか高度先進医療を調べてみると面白いですよ(^^;