西遊記のエピソードの中の一つ
孫悟空が釈迦との対話の中で自分はとても遠くにいけると言い張って思いっきり「きんとうん」で飛んでついた先に合ったのは釈迦の指だった、つまり釈迦の手のひらの中で動き回っていただけというエピソードです
これを見てあなたはどう思いますか?
いくら背伸びしても大きい存在の前ではどうしようもない、そんなイメージを受けるかもしれません
自分はそんなことはしないと思う方もいるかもしれません
でも
いろいろなところで人の手のひらの上で動き回っているのが現実です
自分がいいと思ったことがすでに相手に読まれていて相手に多大な利益を与える
相手の思うつぼ
でも自分もいいと思っていたりする
友達に話してみて「えっ?」とおもったりする
自分の常識がすべてではありませんね
何か行動を起こすとき
その事柄を視点を変えてみること
自分が相手の立場だったら
そう考えると読めることが多いです
読んだ上でわざとしてしまうこともありですが
避けることも選択できるわけです
たとえ話ですが
髪を傷めてしまうシャンプーを売って
育毛剤を売るとどうなるでしょう
一粒で二度おいしい(相手が)
そんなことが現実で起きていそうで怖いです
相手の思うつぼにはまらないこと
はまるにしても予測してはまること
自分が自分をコントロールしているつもりが他人に踊らされた人生にならぬよう
あなたの人生をあなたのものにしてくださいね
1. 残念ながら私は・・・
要するに都合のいい奴ですね。
人の役に立ちたいと日頃から考えていて、それが相手にもすぐ読まれてしまうのでしょうね。
いくら自分の性格を変装しても、見破られると思います。
たぬきはいくら変装しても、しっぽが出ているのですぐに見破られてしまいます。(号泣)
でも私はそれでいいと思っています。
人生は人様に迷惑をかけなければ合格点だと思っています。